散歩のコツ

散歩する時のコツを紹介したいと思います。
・歩こうと思わない
気負って、『歩いてやろう!』と思わないことです。気負って歩くと、しんどくなります。
『さて、歩くか』という、歩く気持ちになってきたら歩くことです。

最初は毎日でなくてもいいので、1日おきでも、2日おきでもいいので、気持ちが上向けば、少しずつ歩けるようになります。
・歩く道をその都度変えてみる
いつも同じ道を歩いていても、飽きてしまうことがありますので、歩く道を少しずつ変えながら歩くと、散歩が長続きします。
近所には、まだまだ知らない道があるかもしれません。
探検をしている気分になるので、歩く楽しみが増えます。
・手を出して歩く
手を出して歩くと、格好が悪いこともありますが、近所には自分の知らない人も散歩に出かけていると思います。
その時、手をポケットに突っ込んで歩いていると、不審者と間違われ、警戒される仕草をされることがあります。
寒くても、できるだけ手を出して歩いた方が、格好もいいし、不審者と間違われることもありません。
・できるだけ何も考えない
あれこれ考えながら歩いていると、急に速いペースで歩いたりして、気持ちが上下することがあります。
また、あれこれ考えていると、気持ちが散漫してしまい、あまり健康ではありません。
できるだけ頭を空っぽにして歩いた方が気持ちいいですし、気持ち的にも健康に歩くことができます。
散歩を続けて健康になるコツは、気楽に歩くことです。
そこがウォーキングと違う所ですが、気楽にダイエットできれば、それに越したことはありませんよね。
気持ちを大事にして、散歩を続けていきましょう。

ウォーキングより散歩

私は、ウォーキングより、散歩の方が好きです。
ウォーキングは、『スポーツ』というイメージがありますが、散歩は『遊び』というイメージがあります。
また、ウォーキングは『一生懸命』というイメージがありますが、散歩は『ブラブラ』というイメージがあります。それだけ、散歩の方が気楽です。

私は、よく自宅の近所を散歩します。
夏のある日は、街中の川沿いを5時間ほど歩いていたことがあります。
それほどに散歩、というか歩くことが好きです。
散歩と言っても、私なりに歩き方のこだわりがあります。
まず、親指に力が入るように、一歩一歩を踏みしめるように歩きます。
呼吸は複式呼吸で歩きます。
背筋はできるだけ伸ばします。
伸ばしきらないようにすることがコツです。
後は、周辺の景色を見ながら、歩くことを楽しみます。
仕事の都合上、筋力を鍛える必要がある時は、5kgのダンベルを持ち、歩きます。
散歩と言っても、私はトレーニングのために散歩をしています。
トレーニングとしては、身体の重心をへその下に持っていけるよう、片足立ちをして、走るときのように腕を振ったりします。
そうすることで、重心が鍛えられ、重い荷物を持つときに困ることがありません。
いつだったか、土木関係の仕事をしていた時は、重い荷物を持つことが多かったので、重心と筋力を鍛えていました。
こうやって、ウォーキングではなく、散歩をしながらゆったりとトレーニングをすることが、ダイエットや身体を鍛える上で、継続して行うことができるコツとなります。
皆さんも、ウォーキングではなく、散歩によってダイエットや、身体を鍛えることをしてみてはいかがでしょうか。

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