家族への感謝を大切に

普段、平日は週に三日ほどパートの仕事をして、週末は子供と過ごして、あとの二日は自分のための時間となっているわたしですが、実はそんな自分の時間となっている日も出かけるよりも家でのんびり過ごすのが好きです。
逆に週末は娘と一緒に出掛けるのが大好きです。

1人ででかけると何か物足りない気がしてしまうのはいつも娘と一緒にいるからかもしれません。
買い物をしていても、あれこれ意見を言いあったりする相手がいるのって幸せだし楽しいですよね。
だから、平日のお仕事のない日には、家での仕事をして、それからノンビリと過ごすことにしています。
気持ちや時間に余裕があれば、子供のおやつを手作りしたりするのもいいのだけれど、なんとなくぼーっとしている間に時間はたってしまったりします。
普段はゆっくりと見ることの出来ないテレビをなんとなく見ていたり、すこしお昼寝をしたり、本を読んだり、気になっていたことをパソコンで調べたりしていると時間はあっという間にたってしまいます。
けれども、こんなふうにノンビリとできる時間を持てるのは贅沢なことなんだなぁって思います。
もちろん、自分が好きな日に仕事に出て、朝の9時半から6時近くまで仕事をして、家に帰ると夕飯の準備はできていて、そんな環境にいることもすごく幸せなことです。
だからこそ、そんな環境を与えてくれる家族にも感謝しています。
休みの日に母や娘が行きたい場所に一緒にいあったり、ランチしたりするのは自分にとっても楽しみでもあり、家族への感謝の気持ちでもあるのです。

よい牛肉はすばらしい牧場から

少し変わった家族の好み

私からすると大好物の食べ物で、けれど一般的に10人いれば8人までは「あまり好きじゃない」と答えるものがあります。
それは「バタークリーム」です。
そう、昭和時代のバースデーケーキとして主流だったものの、時の流れと共に生クリームが主流に変わってしまい衰退していったバタークリームです。

「あのしつこさがダメ」「一口ならいいけど、とてもワンカットのケーキ分は食べられない」口々に言われる攻撃をよそに、私の誕生日には決まったお店で必ずバタークリームのケーキを頼みます。
家族にも不評な為、ホールケーキをほぼ独り占め状態にできるのも嬉しいという、子供じみたいやしさも未だに発揮しているのです。
私の場合にはバタークリームですが、夫はガソリンスタンドの匂いフェチで、ストレスが生じると「ガソリン入れて来るね」と車を走らせます。
娘の場合は、子供の頃にお風呂場に敷いてあったマットをキュッキュッと足で鳴らす音や、九九表や日本地図指でキュッキュッと鳴らすのも大好きでした。
私はその音にぞっとする性質だったので、それを機に一緒にお風呂には入れなくなり、娘の自立には一役かってくれた品々ではありました(笑)
我が家で一番の自由人である長男は、何故か家族で唯一の宝塚好き。
現在も某・男役さんを熱心に応援し、おばさまだらけのお茶会にも参加して時として私以上の年齢の皆さんとの交流に時間やお金を費やす思春期男子です。
まあ人に迷惑をかけなければ趣味嗜好は自由だよね、と思っています。

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