消費税増税で食費を考え直す
消費税が増税になることもかんがえて、生活をちょっと見直そうと考えています。
とくに自分の中でどの程度の負担があるのかはわからないけれど、出来るだけ節約した方が良さそうですね。
節約できることと言えば、春になれば暖房を使わなくなるので少しは電気代が節約できると思いますが、やっぱり食費がいちばんだと思います。
ですから、毎日使っている食材を見直そうと思っています。
我が家は野菜は有機野菜セットが1週間に一度届きます。
それが1500円程度で10種類ほどの野菜が入っているので、1週間分はたっぷりあります。
それにきのこや果物を買い足すだけで大丈夫なのですが、お肉やお魚は毎週買い物しています。
でも、スーパーに行く回数が増えると出費も多くなってしまうので、できるだけ一度にまとめて購入するようにしています。
また、献立を先に立ててからお買いものに行くと、高くても必要な材料を購入しないといけなくなってしまうので、できるだけその時安くなっているお肉やお魚を利用して、メニューを考えるようにしていました。
それでも、どこか節約できるのではと考えています。
なのも毎日お肉やお魚を必ず食べなくてもいいんですよね。
たとえば、タンパク質を摂る為だったらお豆腐だっていいし、納豆や玉子だってありますからね。
できるだけ上手に組み合わせて、栄養バランスのとれた節約料理を考えようと思っています。
ちなみに今日もたくさんある里芋と茹で卵でグラタンにする予定です。
お肉は入らないけれどボリュームたっぷりで育ちざかりの子供がいても安心です。
手先を使う
手先は直接脳に連動し、手先を使うほど、脳も使われることがわかっています。
子供たちに、手先を使わせましょう。ゲームではだめです。目的をもって指を動かすことです。
例えば、料理。野菜の皮をむいたり、食材を炒めたり。
他には、編み物などの手芸。もっと簡単なことでもいいのです。
鉛筆や箸を正しく持って使うこと。靴ひもを結ぶこと。
ボタンをとめたり、ぞうきんを縫ったりすること。
手を使うと、脳が活性化しますが、逆に、脳力が落ちると、手先が動きにくくなります。
高齢者施設では、高齢者の方たちが折り紙を折ったり、習字をしたり、指編みといって太い糸を使った簡単な編み物をしたりしています。
それは単なる時間つぶしではなく、脳の衰えを防ぐためや、再び脳を活性化させるためにやっているのです。
手先と連動して使われているのは、脳の中の「前頭前野」。
集中力、記憶力判断能力、コミュニケーション能力といった、人間の知的な活動を支えている大事な部分です。
手先を使うことで、子供たちの学力向上につながります。
高齢者の方たちに、楽しく老後を送ってもらえることも、うれしい効果です。
今から手先を動かすことで、手っ取り早いのは、お年寄りならば「あやとり」などでしょうか。
中にはパソコンを習うという貪欲な方もいますが、どちらにしろ、積極的になれる心が肝心ですね。
どうせ出来ない、という後ろ向きな方は、どうしても脳の活性化が遅れるらしいというウワサもありますが、信憑性はわかりません。