おしゃれなレストランが続々オープン
私の住んでいる所は、都心から離れた良く言うと「閑静な住宅街」ですが、ただの田舎です。
田舎暮らしに憧れていたわけではないのですが、空気と水と空がきれいですから、とにかく美味しくて新鮮な食物が低価格ですぐ手に入るので、子供を育てるには最適かと思い8年前に引っ越してきました。
最近この住宅地の中に、何件かのレストランがオープンし、TVや雑誌でも頻繁に特集されるようになりました。
そのせいで、レストランはどこも平日のランチや休日は予約をしないと入れない状態です。
やはり人気は新鮮な食材と、この辺りは工房や窯元が多いので、休日にドライブを兼ねて訪れる方が多いようです。
先日も散歩をしていると、何回か道を聞かれました。
みなさん情報雑誌を片手に運転されていました。
住宅地の中なのでわかりにくいですからね。
ちなみに私はまだ一軒のお店しか行っておらず、近くに住んでいるとそういうものです。
地域情報をまとめたポータルサイトは、数は充実の一途ですが、質が伴っていないので、地域情報誌やミニコミ誌には、まだ遠く及ばないですね。
所在を示す地図もわかりにくいですしね。
各地域ごとの超ローカルなポータルサイトは、編集の人数が足りないのか十分な情報はありません。
採算が合わないのでしょうね。
どうも情報提供というよりも、自社サービスや技術力、地域密着PRのための開設の印象が強いのは、気のせいでしょうかね
レストランの進んだ日本
最近改めて、日本は洋食から世界中の料理が気軽に食べられる国なんだなと感心してます。
主要な駅の周りにはイタリアンやカフェ、そばや寿司などの日本食、ファーストフード店が入っていて、少し大きなところだと中華、韓国料理、タイ料理、ベトナム料理などのアジアンフード、もちろん居酒屋もあります。
ケーキなどを売っているショップも多くあってその日の気分で本当に食べたいものにたどりつくことができますね。
しかも値段も比較的安くてイタリアンだからってすべてが高いわけではなくって、ランチ1000円のイタリアン料理屋さんなんかもいっぱいある。
そんな日本の日常が当たり前だと思っていたら世界では大間違い。
たとえばシンガポールの場合、現地の人が食べている大衆食堂では大体が中華系、マレー系のアジアン料理。
たまに日本食や韓国料理があっても日本みたいにおいしくないし高い。
イタリアンなんかはレストランに行かないと行けないし、ランチ1000円相当のお店とか、見当たらない。
もっと敷居が高くなる。
オーストラリアでは、肉料理はバーなんかで安いけど、やっぱり日本食、イタリアンなど他の食事は高い。
アジアン料理も高い。
バランスよくいろんなレストランがあって、肉料理もイタリアンもいろんなものが安くておいしい日本は貴重な国なんだと思う。
もっと日本食だけでなくいろんな多国籍の料理がそろった国、日本というのをうまくアピール出来れば、日本に来る観光客も増える気がします。