プールでダイエットと健康づくり

ダイエットと健康づくりの為にと、プール通いを始めてそろそろ3年くらい。
あまりダイエット効果はあるようには思えないのですが、確かに体力は付いてきたように思います。

始めの頃は、25メートル泳いだだけで息切れがしていましたが、今ではそれくらいなら苦労せずに泳ぎ切ることができます。
そもそも私が本気で運動を始めたきっかけは、人間ドックで医師から言われた一言が理由でした。
自分でも痩せなくてはと思っていたところに、医師からのキツイトドメです。
何でも良いから、無理なくできる運動をしようと決心したのです。
車で10キロのところにプールがあります。
広くて清潔でそんなに混んでいないので、とても快適に利用できます。
泳ぎたくない時は、ただひたすら水の中を歩き回ります。
それでも、水から上がると妙にすっきりと憑き物が取れたような快適さ。
恐らく全身運動をする為、血行が良くなるのでしょう。
とても気持ちが良いのです。
そんなに長生きしたいとは思っていない私でも、やはり子供がちゃんと自立するまでは見届けたいと思っています。
ただ生きているだけではダメです。
自分の意思で、体が自由に動けるようでなくてはなりません。
その為には、若い今の年齢からちゃんと考えて生活する必要があります。
いつまで続くか分かりませんが、できるだけ続けて行こうと思います。
そして、次に人間ドックを受けた時はその努力を褒めて欲しいと思います。
私は見栄を張って、必ず5キロは痩せてみせると医師と約束しました。
まだその約束を守れていないのですが、何とか頑張らなくてはなりませんね。
今年の目標にしましょう。

人は本当にみな潜れるものなのか

私は最近あるドキュメンタリーを見ました。
それは潜水をする人の話だったのですが、とてもおもしろく真剣に見てしまいました。
しかし、それを見てふと思うことがありました。
昔、人はみんな潜れるものだと聞きました。

しかし、それは間違っているような気がするのです。
実は私も水の中が好きで、ジムに入って一人黙々と泳いでいた時期があります。
無音の中で無心でいられるのがとても好きでした。
しかし、海に行くのは遠すぎで、また塩ですぐ体が赤くなってしまうので海に行こうとはなかなか思いません。
綺麗な海には憧れがあり、本当は私も潜ってみたいと思います。
海の生き物が大好きで、そういった番組がやっていると録画を必ずするほどです。
死ぬまでに見てみたい海の生き物はたくさんいます。
しかし私は耳抜きが下手でまったくできないので、潜ることができません。
それ以前に実は私はなぜかうまく沈まないのです。
昔水泳の授業で、友達が足を開いてその下をくぐってみましょうという授業がありました。
不思議なことになぜかまったく沈まない私は誰ひとりとして、足の下をくぐることができませんでした。
がんばって勢いをつけて沈もうとしますが、まったくできません。
一人ドタバタとプールで格闘している姿はとても恥ずかしかったです。
もし潜れたらやってみたいことがたくさんあった分、なんで自分は沈まないのだろうと今でも不思議でなりません。
耳抜きだけならばなんとかなる気がするのですが、沈まない限りは耳抜きも出番はありません。
やはり人はみな潜れるというのは、間違っているのではないかと思う毎日です。

«
»