私の情報の集め方
最近は、時間帯によって見る番組が固定化してきました。
朝は、目覚めのじゃんけんをしながら、プレゼントに応募しています。
最近はデータ放送で、視聴者が参加できる仕組みがあり、朝から目が覚めるし、面白いです。
そして、応募した商品が当たれば、なお面白くなります。
考えてみれば、朝はあまり暗いニュースをしていないですね。
グルメ情報や、ファッションのトレンド情報を主に流しているような気がします。
グルメ情報は尽きることがないですね。常に新しい情報で、どれも美味しそうなものばかりです。
朝の情報番組が終われば、次は15分間の朝の連続ドラマを見ます。
泣いたり笑ったり、この連続ドラマは面白いです。
連続ドラマが終われば、そのまま主婦向けの情報番組を見ます。
この番組が、結構約に立つことが多いです。
病気に関する知識や、現代の家庭に関する問題・課題が浮かび上がっており、今後どう対策を取っていけばいいか、役に立つことがあります。
お昼になれば、またもや主婦向けのトレンド情報が満載です。
ここでもグルメ情報・ファッションのトレンド情報が主に流されています。
最近は、クイズ番組やゲスト一人を呼んでトークをする番組よりも、グルメ情報・ファッションのトレンド情報を流している番組の方が、視聴率が上らしいですね。
それだけ、視聴者の番組に対する見方も変わってきているのですね。
14時からは事件性の番組が多くなってきますね。
ここは、ずっと見ていると、気分が悪くなるので、インターネットニュースや動画を見て楽しんでいます。
動画サイトでは、政治や経済に関する情報も満載で、大変役に立ちます。
夜は再び、ニュースを見て、クイズ番組、音楽情報番組を見たりして楽しみます。
情報の集め方によって、興味のある方向も変わってきますね。
新聞
ニュースを知る為に身近な存在だった新聞も、最近はインターネットに取って代わろうとしています。
新聞社がネットニュースを配信しているぐらいですから、新聞社もネットとの共有を画策しているのかもしれませんね。
もともと新聞は明治の初め庶民の為の物ではなく、士族や学者、識者向けに作られており、政論中心の紙面作りで当時の庶民には手の出しにくい物でした。
それから間もなく庶民向けに身の回りの出来事や三面記事を中心とした紙面で構成された新聞が作られ始めました。
それより以前の新聞というと瓦版をイメージされるかと思いますが、たしかに新聞の元になったといっても良いかもしれませんが、こちらは不定期刊行物でやはり新聞の登場というと明治になってからのようです。
ニュースの即時性ではインターネットの方が勝りますが、ネットの情報というのは溢れかえる情報を自ら取捨選択をしなければなりません。
これは情報を集める側の自分の都合の良い部分だけを読み取ってしまい、無意識のうちに自分というフィルターをかけてしまっているのです。
やはり他のメディアから他社の意見を汲み上げて、様々な思想に触れて自分の視野を広げる事が大切と言えます。
その為にも新聞という完成されたメディアの持つ意味というのは重要で、まだまだなくてはならない存在だとも言えます。