人生と転職先は自分で切り開く
何度か転職経験がありますが、仕事の内容と収入のバランスが崩れたと感じた時に、転職を決意しています。
20代の若い頃は自分の夢や仕事のやりがいを重視して働いていましたが、いくら好きな仕事でも残業代の無い勤務時間外の業務が日常的に続いたり、その割に基本給が少なくて一人暮らしでは生活に支障をきたし、転職を決意したりしました。
30代40代になると自分のスキルや能力も見えてくるのですが、職場によって評価が異なるケースも多く、派遣などで自分に見合った職場を探す時代もありました。
気に入った職場であっても、会社自体の経営の問題で残念なケースもありました。
就労条件は、収入と仕事の内容、そして勤務地(通勤時間)です。
仕事の内容と収入が満足のいくもので、大きなヤリガイと満足感が得られた職の場合は、通勤が辛くなったので、繁忙期はホテル住まいをしたり、職場近くにマンションを借りて平日は単身赴任状態だったりしたこともあります。
就労条件には優先順位の付け方は人それぞれで、既婚女性としては珍しいケースだと思いますが主人の理解もあり、その時期は本当に仕事に打ち込むことが出来ました。
その時の主人の理解や価値観などが、夫婦としてのお互いの尊敬に繋がったように感じています。
派遣も含め、様々な求人サイトを利用しました。
履歴書のデータを用意し、複数のサイトへ登録して、求人情報は常にチェックする事。
情報は多いに越したことはありませんし、複数応募している状態の方がNGが出ても凹まなくて済みます。
同じ求人でも、サイトによって内容の表現や条件が異なっている場合もあり、数か月ごとに繰り返される求人は定着率が悪いという事だし、要注意案件と思った方が良いです。
人材バンク系のサイトも有益と思います。
職歴書のブラッシュアップや面接スキルなども、プロにしっかり指導して貰うと自信がついて全く違ってきます。
捨てる神あれば、拾う神あり・・・自分にマッチする職場はきっとあります。