ワクチン接種のため動物病院へ
飼っている猫のワクチン接種のため、動物病院に行ってきました。
久しぶりの動物病院ということで、猫さん何かを察したのか、朝から緊張していた様子。
キャリーケースに入りたがらなくて大変でしたが、なんとか車に乗せて動物病院へ向かいました。
待合室に入ると、一人のおばあさんが椅子に座っていました。
「こんにちは~」
挨拶をすると、にっこり笑って「かわいい猫ちゃんね~」と。
うちの猫、でっぷりしていてお世辞にもかわいいとは言い難いのですが・・・。
おい猫!かわいいってよ!と心の中で猫に語りかけつつ、椅子に座って待つこと数十分。
雑誌を読みながら待っていたら、処置室からキャンキャンとワンちゃんの鳴き声が聞こえてきました。
おばあさんの犬かな?と思っていたら、おばあさん椅子から立ち上がってうろうろし始めたんです。
狭い待合室の中を行ったり来たり、なんだか落ち着かない様子のおばあさん。
声をかけようかと思った時、ワンちゃんが処置室から出てきました。
先生に抱っこされて出てきたのは、小さなかわいらしいトイプードルでした。
やっぱりおばあさんが連れてきたワンちゃんだったみたいで、おばあさんワンちゃんに駆け寄り「頑張ったねぇ~」とナデナデ。
いったいどんな病気だったのか、重い病気だったのかと耳をそばだてていたら、「定期的にワクチン接種来てくださいね~」
ただのワクチン接種みたいでした。
な~んだ、と拍子抜け。
猫はワンちゃんの鳴き声に完全にビビッてしまい、キャリーケースにしがみついて出てこようとせず・・・。
先生が猫撫で声で「怖くないよ~出ておいで~」なんて言っても、全然ダメでした。
無理矢理キャリーケースから引っ張り出して、無事にワクチン接種を終えましたが・・・。
ものの数分で終わるはずが、1時間以上かかって大変でした。
猫も犬も、人間と同じで注射は嫌なんですね・・・。
チワワとペット情報
チワワのメス3歳を飼っていますが、昨年から発情期頃になると母性本能が強いのか想像妊娠の様な行動をとります。
餌を食べなくなり、自分のベッドにお気に入りのぬいぐるみやおもちゃを運び守る仕草をします。
大事に守っている感じです。
母乳まで出るので驚きました。
普段は甘え上手で私達家族に癒しを与えてくれていますが、この時期は一向に甘えてきません。
しばらくすると元に戻り、ご飯も食べ始めぬいぐるみを振り回して遊び何事も無かったかのようです。
性格は臆病で散歩で他の犬に出くわすと私の陰に隠れてしまうので、なかなかお友達もできません。
時々強気ですれ違った犬に吠えたりしますが匂いを嗅ぎに行く挨拶のような行動はしないです。
メス犬の想像妊娠は特に気にすることはないですが、母乳が出てそこに炎症が起きる事があるそうです。
頻繁に炎症を起こすときは動物病院で抗生物質を処方してもらえるそうですが、副作用もあるので使用は控えたほうがよいとのことでした。
避妊手術を受ける事が犬にとっては一番いいそうです。
散歩中に吠えるのをやめさせたいときは、友人に一役かってもらい出会いがしらで会う演技をしてもらうことです。
寸前におやつを与え気を引いておくのだそうです。
何度か繰り返すうちに知らない人よりもおやつに興味が向き吠えなくなるのです。
知らない犬に慣れさせたいときは穏やかな性格の小型犬に会わせる事です。
元気いっぱいの子犬ではなく大人の犬ですね。
老犬でもいいでしょう。
まずワンコの性格に合わせて無理せず慣れさせることです。